椎間板の段階とレントゲンの重要性
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レントゲンの重要性
レントゲン画像は、これまでに皆さんがどのような環境で、またどのような生活をしてきたのか教えてくれます。
姿勢の癖や身体のバランス、骨盤の歪みや脚長差など、そして皆さんが健康に生きる、健康に過ごす上で、最も重要となるサブラクセーションがどれくらい放置されているのかを分析、把握する事が可能になります。
レントゲン画像を評価することで、サブラクセーションと疑われる骨の位置の正確な特定、そしてそのサブラクセーションがどの段階であるのかを分析、把握し、施術の方針と計画を検討していきます。
正常
●正常なカーブ
●正常な軟部組織
●可動域制限なし
●正常な神経組織
第1段階
●カーブの減少
●軟部組織の緊張
●軽度の可動域制限
●神経組織の刺激
第2段階
●椎間板スペースの減少
●関節面や椎骨の変性
●中度の可動域制限
●神経組織の損傷
第3段階
●重度の関節面や
椎骨の変性(癒合)
●神経組織の萎縮
●重度の可動域制限
●神経組織の委縮
椎間板の段階と改善
正常 |
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D1 椎間板D1 急性期 |
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D2 椎間板D2 6ヶ月経過 |
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D3 椎間板D3 2~5年経過 |
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D4 椎間板D4 5~10年経過 |
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D5 椎間板D5 10~15年経過 |
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D6 椎間板D6 15年以上経過 |
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