2019/02/08
本日の症例
病院の検査結果にてバセドウ病(甲状腺機能亢進症)とされる数値が出たそうですが、翌月には橋本病(≠甲状腺機能低下症)とされる数値へと変わり、短期間のうちで激しく乱高下しながらと不安定な状態が続いたそうです。
これらの状態はガンステッドカイロプラクティックによるアジャストメント(調整)により、来院者の方の本来の機能、治癒力が向上した結果、全ての数値が正常値へとなりました。
医師からは『もう来なくても大丈夫』という太鼓判を押されたようですが、正常値へと改善後も個人的に病院にて検査をし、半年に1度のペース、1年半で計3回の検査を行なったそうですがいずれも正常値のままとなっております。
これには医師も驚いているようです。
尚、今回のこの症状において薬の服用は一切しておりません。
原因から紐解く治療(施術)手段
【バセドウ病(甲状腺機能亢進症)】
https://medical.yahoo.co.jp/katei/210107000/?disid=210107000
【橋本病(≠ 甲状腺機能低下症)】
https://medical.yahoo.co.jp/katei/210103000/?disid=210103000
各症状については上記のサイトを参照ください。
バセドウ病と橋本病、どちらも何故この病気になるのかという明確な原因というのはわかっていません。
このため特定の予防法はなく、早期発見・早期治療が最善の対処法になります。
ただし、バセドウ病と橋本病にはどちらも、自己免疫疾患であるという共通点があります。
自己免疫疾患とは、本来、身体に入り込んだ異物に対して起こるべき免疫反応が、正常な自己の細胞を異物とみなして免疫反応を起こす病気です。
これらの免疫機能には自律神経系(交感神経・副交感神経)が多大に関与し影響を与えます。
上記の事を考慮した詳細な問診、ガンステッドシステムによる各種検査にて導き出されたサブラクセーション(神経の流れを妨害してしまったいる骨の歪み)をアジャストメント(調整)した結果、お困りの症状は改善されたようです。
治療(施術)時間はわずか10分。
アジャストメント
ガンステッドカイロプラクティックの骨盤(腸骨/左PI)に対するアジャストメントは主にペルビックベンチ、ハイローテーブルといわれる専用のベッドを用いて行なわれます。
身体(腰椎/腰)を極力捻らないようにし後方から前方へと素早くアジャストメントを行なうというのがガンステッドカイロプラクティックの特徴です。
これにより患者様への負担を最も軽くし、また椎骨(椎間関節)にではなく、椎体そして椎間板そのものへのアプローチが可能となり、サブラクセーション(神経の流れを妨害してしまっている骨の歪み)を正確に取り除く事が可能になります。
※アジャストメントは骨盤(腸骨/左PI)以外も行なっています。
※これは個人の感想であり、施術の効果を保障するものではありません。効果には個人差があります。