2023/08/04
あなたの望む人生のために覚えておきたい世界No.1コーチ、アンソニー・ロビンズの名言
人は常により良くなりたいと思っています。昨日より今日、今日より明日、今より少しでも良くなりたいと願っているものです。
しかし実際にそれを手に入れられる人は限られています。手に入れられる人と手に入れられない人の間には、一体どのような違いがあるのでしょうか?何が問題なのでしょうか?
多くの場合、今までと同じ行動をしながら今までとは違う結果を求めてしまっているということです。それは“3”という結果が欲しいのにずっと1+1を繰り返して“2”という結果しか手に入れられないでいるようなものです。今までと違う結果が欲しいのであれば計算式のどこかを変える必要があると理解することはそんなに難しいことではありません。
しかしその“変える”というのが曲者です。変えることを決断して実際に行動を変えなければなりません。
人生とは決断の連続です。「私はなかなか決断できません。」「わかってはいるんだけどね。」という声もよく聞かれますが、本当に決断できないでいる人なんて一人もいません。どういうことか?それは”決断しない”ということを今この瞬間も”決断し続けている”ということです。実は自覚しているかどうかに関わらず誰しも”決断できている”のです。
理想と現実のギャップが埋まらず望んだ人生を手に入れられない人は、その人自身が手に入れないことを決断しているのです。
そして変わる決断をして今までとは違う行動をするためにも、まずは意識が変わらなければなりません。意識を変える一番良い方法は良いメンターに巡り合うことだと私は思いますが、幸いなことに今の世の中には良い書籍をはじめたくさんの情報が溢れています。
今回は数ある中でも自己啓発に興味のある人なら誰もが知る存在、アンソニー・ロビンズをご紹介します。この記事を読んでみて興味が湧いた方は、アンソニー・ロビンズの著書を手に取ってみてください。
※アンソニー・ロビンズ
世界No.1コーチと称されるアメリカの自己啓発書作家、NLPコーチング出身のコーチ、講演家。1986年発刊の”Unlimited Power”は全世界で1000万部の大ヒットセラーとなる。30年以上にわたり世界中でセミナーを行い、2007年には世界で最も影響力を持つ著名人”Celebrity 100”に入っている。コーチングのクライアントにはビル・クリントン元米国大統領、サッチャー元首相、レディー・ガガ、マザー・テレサ、ダイアナ妃といった世界的な著名人が名を連ねる。コーチング料金は1回30分の電話コーチング12回で1億円、それでも3年待ちの状態という世界的メンター。
ヒューマン・シックス・ニーズ
まずはしっかりしたイメージを持ちましょう。
「今より良くなりたい」「お金がほしい」「幸せになりたい」といったぼんやりしたものではなく、あたかももう既に実現していると勘違いしてしまうかのような鮮明なイメージです。
イメージが鮮明になればなるほどあなたが望む人生と今との正確なギャップと、それを埋める方法が具体的に分かるようになり、行動に移して実現していくための大きなエネルギー源になります。
アンソニー・ロビンズによると、人は根源的に6つのニーズ(欲求)を持っているとされています。それがヒューマン・シックス・ニーズです。それぞれのニーズについてあなたが望む形を具体的に書き出していくことで、あなたが望む人生をより鮮明に思い描くことができます。
質の高い質問が質の高い人生に繋がります。以下のそれぞれについてあなた自身に問いかけ、あなたがほしい望む形を描いてください。いいですか?あたかも現実と勘違いしてしまうくらい鮮明に、ですよ?
1.安定感/不安定感
安定したい、安心したいという欲求です。ある意味私たち人間の防衛本能に基づいたもので、身体的、社会的、精神的に安定した快適な状態を求めます。
2.不安定感/不確実感
少し分かりづらい表現ですが、新しい刺激や変化を好み、知的好奇心が旺盛で冒険・探求といったことを好む、安定感/不安定感とは真逆の欲求です。
3.自己重要感
自分が替えのきかない特別な存在でありたい、価値の高い存在でありたいという欲求です。いわゆるオンリーワンというやつですね。比較的男性に多いニーズと言われています。地位、名誉、権威、影響力、優越感などの言葉がこれに当たります。
4.愛/つながり
愛されたい、愛したい、誰かと繋がっていたいという欲求で、比較的女性に多いと言われています。
5.成長
自分が能力的、知識的、精神的、人間的に成長したいという欲求です。向上心が強く、書籍や自己啓発、セミナーなど自分を成長させるものに投資します。
6.貢献
人や社会に貢献したい、困っている誰かの問題を解決してあげたいという欲求です。ボランティア、ホスピタリティ、保護活動などがこれに当たります。
多かれ少なかれ誰もがこの6つのニーズを持っているわけですが、人それぞれ求めるニーズの優先度は違います。あなたはそれぞれのニーズがどのように満たされればあなたの望む人生になるでしょうか?できる限り詳細に、鮮明に描いてみてください。
そして鮮明に描けたならば、アンソニー・ロビンズの名言を胸に行動していきましょう!
心にとどめておきたいアンソニー・ロビンズの名言
さて、求めるものは人それぞれ違いますが、あなたが望む人生を手にするためには行動を起こす必要があり、行動を起こすためにはまず意識を変える必要があります。アンソニー・ロビンズの数ある名言の中から、私がおすすめする「意識を変えるためにも心にとどめておいてほしい名言」をいくつかご紹介します。
“あなたの運命が形づくられるのは、あなたが決断した瞬間なのです。”
初っぱなから核心をつく言葉ですが、あなたの人生がどのようなものであったとしても、たとえあなたにとって悪い人生だったとしても、全てはあなたがそうなることを決断したことで形づくられた結果なのです。
“「失敗」などというものはない。あるのは「結果」だけだ。”
行動したけどダメだった、やり続けられなかった、挫折したという方がはまりがちな大きな落とし穴がここにあります。
うまくいかなかったとき、人はその結果に”失敗”というラベルを貼ってしまいがちです。ですが結果は結果です、それ自体に本来意味はありません。その人の価値観や感情に基づいて、ただの”結果”というものに対して”失敗”という意味をつけてしまったときが本当の失敗になってしまうのです。そしてやり続けることができず挫折してしまい、行動すること自体がだんだん怖くなってしまうのです。
あなたが結果に対して意味づけをしなければ失敗などありません。あなたが思い描いた人生、望ましい結果に対して、「望ましい形にならない方法が1つ分かった。」という大きな収穫なのです。つまり確実に成功に近づいているのです!
“限定された経験は、限定された人生を生み出す。”
井の中の蛙と言われるように、狭い世界での限定された経験にはそれ相応の人生しか伴いません。大海に出るのには勇気がいるかもしれませんが、不安を強く感じるのは考えてばかりでじっとしているとき、つまり行動していない時なのです。ひとたび船出をしてしまえば不安はそんなに感じません。
変化を恐れず愛しましょう。あなたを望む人生へと導いてくれるのは変化だけなのですから。決断をしたら後は行動するだけです!
“3年前と今の生活がもし変わっていないのであれば、あなたの人生には問題がある。なぜならば、3年前と今が変わっていないのであれば、3年後も今と変わっていない可能性が高いからだ。”
分かってはいる、分かってはいるけどとは思いながら、やらなきゃ、やらなきゃとは思いつつも、気づいたら何もせず何年も経っていたなんて本当によくありますよね。そのまま3年、また3年と気づけば一度きりの人生は望んだ人生にならないままあっという間に終わってしまいます。
また、やっていたのに3年後も結果が変わっていないのであればやり方が間違っているのは明白です。その場合はやっても効果のなかった行動をやめて他の行動を起こす必要があり、そのことに気づく必要があります。
“絶対に失敗しないと分かっていたら、あなたは何をするだろうか?絶対に成功する確信があるのであれば、あなたは何を追求し、どんな行動をとるだろうか?”
素晴らしい質問だと思います。「人生の質は、コミニュケーションの質である。」という言葉があるように、それは他人に対してだけでなく自分自身の内側とのコミニュケーションがどれだけとれているか?ということにも言えます。ぜひこの質問を自分自身に投げかけてあげてください。
あなたの中の声はなんと言っているでしょうか?全ての制限がなかったのならば、あなたという人は本当はなにがしたいのでしょうか?
“人生を決定するのは条件ではなく決意である。”
最近は“親ガチャ”なんて皮肉を込めた呼び方がされているように、人は生まれながらに不公平です。
では望んだ人生を手に入れられた人の全てが条件的に整った人だったかというと、決してそうではなかったことは誰もが知っていることでしょう。条件が整っていなかったから無理だったというのはただの言い訳でしかないのです。
そうやってあなたが死ぬ瞬間、人生を振り返ったときに「色々あったけれど本当に幸せな人生だった、悔いはない」と思えるでしょうか?「本当はもっとこうしたかった、あの時こうしていれば…」と思ったりしないでしょうか?
あなたの人生は他の誰でもないあなたが主人公です。どのように舵を取り、どのような人生を歩み、何を感じながら死んでいくか、全てはあなたの決意と行動次第なのです。過ぎた時は戻ってはきませんが、過去から学び未来へ繋げることはできます。ずっと燻り続けている人は、今日この瞬間から決意しましょう!
“大切なこととは、時折するようなことではなく、いつもしていることなのだ。”
たまたま一念発起して1度やったことだけで人生が変わることは稀でしょう。毎日コツコツと積み重ねてきたものこそが人生の結果を作り上げます。思い立ったように1度激しい筋トレをしても筋肉はつきませんが、軽い筋トレでも毎日続ければ筋肉がついてくるのと同じです。
人生に裏技はありません。ある日突然あなたが望んだ人生になるような、昨日までとは180度急転するような、そんな都合の良い裏技を探している限り望んだ人生にたどり着くことは難しいでしょう。急がば回れというように毎日を着実に積み重ねることこそがあなたが望んだ人生への最短距離なのです。
“私たちの人生は自分なりの解釈の上に成り立っており、ありのままの人生ではない。”
たとえば同じ場所へ行き、同じ絵画を見たとしても、それぞれが別々の体験をし、違った人生を送っています。「私はこの絵画好き」「私は嫌いだな」といった具合に。本来は良いも悪いもないただの1枚の絵画にその人の価値観という色眼鏡で世界を解釈し、意味づけをすることによって、その人の体験や人生が形づくられているのです。
見方によって世界はいかようにでも変わることを理解しておかないと、自分の価値観という一番狭い視野でしか世界を見られなくなってしまい、それは思考や行動に制限をかけてしまい、あなたが望む人生へとたどり着く可能性を減らしてしまうことにも繋がってしまいます。
この記事を書いたのは…↓↓↓
《名前》
北川直樹 D.C.Sc(きたがわ なおき)
《出身校・専攻》
CCEA(大洋州カイロプラクティック教育審議会)国際認証校
東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック(TCC)
(旧 豪州ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)日本校)(D.C.Sc.Program)優等修了
《学位・称号・資格》
Diplomate of Chiropractic Science(D.C.Sc.)
カイロプラクティック科学専門家
《国際公認試験》
NBCE支援 IBCE協力 JCR主催 第十二回カイロプラクティック統一試験 SPEC臨床能力判定試験 合格(国際公認試験)
《所属団体》
世界保健機関(WHO)加盟
世界カイロプラクティック連合(WFC)日本代表団体
一般社団法人
日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
【メッセージ】
WHO(国際)基準カイロプラクターの北川 直樹です。世界的には医師と同様、ドクターとして認知されているカイロプラクティックですが、残念ながら日本の実情はそれとはかけ離れています。国内に約30,000人いると言われているカイロプラクターの中でも、WHO(世界保健機関)が出しているカイロプラクティック教育の世界水準を満たしたカイロプラクターは、わずか3%しかいません。私はみなさんに世界で行われているカイロプラクティックを提供することで、人生を健康に生きていただきたいと思います。
カイロプラクティックは形や構造といった物理的な問題以上に、本質的にはそれらの働きといった「機能的な問題」に着目しています。症状を治すためにも健康を保つためにも、この機能的な問題を取り除いて体が正常に働けるようになることが重要になってきます。特にどこに行っても良くならない、原因が解らない、何をやっても良くならないという方は、これを機に一度「機能的な問題」に目を向ける必要があるかもしれません。そのときはきっと、WHO(国際)基準のカイロプラクティックが役に立つことでしょう。
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