2019/02/08
本日の症例
風邪の後から発症したという睡眠をも妨げてしまう副鼻腔炎(蓄のう症)による症状、抗生物質を1ヶ月間程服用されたそうですがあまり効果がなかったようです。
ガンステッドカイロプラクティックによるアジャストメント(調整)で症状は一度で改善されたそうです。
原因から紐解く治療(施術)手段
今回の場合、特に風邪のウイルス感染のあとに続く細菌感染が主な原因かと思われます。
元々アレルギー性鼻炎のある方が風邪をひいてしまうと急性の副鼻腔炎(蓄のう症)にまでなってしまうこともあります。
普段はアレルギー性鼻炎などの症状がない方でも、今回のような急性副鼻腔炎(蓄のう症)になって、初めて自分がアレルギー性鼻炎である事に気付かれる方もおられます。
急性副鼻腔炎(蓄のう症)が早期で治るか、それとも慢性化するかの分かれ目は免疫力の回復にかかっています。
上記の事から免疫機能(リンパ球と顆粒球のバランスなど)が多大に関与し、またそれらをコントロールしている自律神経系の問題の関与も考慮しなくてはなりません。
上記の事を考慮した詳細な問診、ガンステッドシステムによる各種検査にて導き出されたサブラクセーション(神経の流れを妨害してしまったいる骨の歪み)をアジャストメント(調整)した結果、お困りの症状は改善されたようです。
治療(施術)時間はわずか10分。
※これは個人の感想であり、施術の効果を保障するものではありません。効果には個人差があります。